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ホワイトニングの仕組み

2018年5月16日

皆さんこんにちは。

初台の歯医者「初台デンタルオフィス」の歯科助手ブログです。

 

白い歯は健康的で清々しい印象を与えます。
歯科医院でのホワイトニングは、歯にダメージを与えることなく自然な白さを取り戻すことができます。近年では結婚式やイベント、面接などの前にホワイトニングを受ける方も多く、さらにいいイメージを与えることができると評判です。
今回は歯の黄ばむ理由と、どういった仕組みで歯を白くするのかをご紹介します。

 

歯が黄ばむ原因とは

 

歯の黄ばみにはいろいろな原因があります。

 

着色
コーヒーやカレー、赤ワインなどの色の濃い食べ物・飲み物は着色汚れを引き起こします。

 

歯石
歯垢を磨き残すと硬くなり、歯石になります。歯石は時間が経つにつれて黒ずんでいきます。

 

タバコのヤニ
喫煙をしていると、タバコのニコチンやタールが歯につき、歯が黒ずんだり黄ばむことになります。

 

加齢
歯の表面のエナメル質が年とともに削れて薄くなり、下にある黄色っぽい象牙質が透けて見えて歯が黄色くなっていきます。

 

クリーニングとホワイトニングの違い

 

クリーニングは着色汚れや歯石、タバコのヤニなどを落とすことができますが、加齢などによって黄ばんだ歯を白くすることはできません。
ホワイトニングは歯そのものをきれいにしてから表面を整えて歯を白く見せます。

 

ホワイトニングのメカニズム

 

1 薬剤で歯の表面の着色を落とす
過酸化水素水などの薬剤が歯の表面の着色を分解してきれいにします。

 

2 薬剤でエナメル質の構造を変える
エナメル質の下の黄色い象牙質が見えにくいように、薬剤から発生した活性酵素がエナメル質の構造を変化させます。エナメル質に当たった光が象牙質まで届かなくなるため、歯が白く見えるようになります。

 

歯が白く見える理由

 

透明なガラスの向こうに黄色いものがあると、黄色ははっきりと見えます。ところが曇りガラスであれば、黄色はぼやけて白っぽく見えます。
ホワイトニングでは、透明なガラスを曇りガラスに変えるように、薬剤によって歯のエナメル質の構造を曇りガラスのように変えて、象牙質を見えなくさせているのです。なお、構造は変わってもエナメル質が傷むことはありません。

 

初台デンタルオフィスでは、ホワイトニングによって患者様の歯を自然で美しい白さに整えております。歯を白くしたいとお考えの方はお気軽にお問合せください。

 

医院名 初台デンタルオフィス
所在地 〒151-0071東京都渋谷区本町2-19-1 ディスカス若杉1F
電話番号 03-6276-4720
URL https://www.hatsudai-do.com/
業務内容 歯科
説明 初台、幡ヶ谷で虫歯・歯周病の治療や、口腔外科・インプラント・矯正治療・予防歯科・ホワイトニング・根管治療の歯医者なら初台デンタルオフィス。土曜も診療しているとても通いやすい歯科医院です。おかげ様で初台駅周辺にお住まいの方はもちろん、新宿や笹塚、幡ヶ谷、明大前など京王線沿線にお住まいの方にもご来院いただいております。
 
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