日本臨床歯周病学会
2017年11月13日
昨日は日本臨床歯周病学会の研修会に参加しました。
各大学病院の歯周病科の先生方の発表において、歯周病に対する様々な治療を拝見することができ、非常に勉強になりました。
また、私の大学時代の後輩が1つのセッションの座長を務めており、自分も頑張らなくてはと刺激を受けました。
本日学んだことを患者様の治療に還元できるよう頑張りたいと思います!
ラバーダム防湿
2017年10月24日
みなさん「ラバーダム防湿」というのはご存知でしょうか。
ラバーダム防湿とは、主に歯の神経の治療(根管治療)を行う際に治療部位への唾液の浸入を阻止するため、ラバーダムというゴムのシートで治療部位を隔離することをいいます。
なぜ、唾液の浸入がいけないかというと、唾液には無数の細菌が含まれており、細菌を可能な限り除去したい根管治療においては天敵となります。
ですので根管治療にラバーダム防湿は必須なのです。
当院では根管治療の際には100%、虫歯の治療の際にも必要があればラバーダム防湿を行っていますが、実際そのような医院は少ないようです。
日本歯内療法学会という根管治療の学会の調べによると、
【日本歯内療法学会の会員】
・ラバーダム防湿を必ず行う:25%
・ラバーダム防湿を全く行わない:50%
【日本歯内療法学会会員以外】
・ラバーダム防湿を必ず行う:5%
【アメリカの根管治療専門医】
・ラバーダム防湿を必ず行う:90%以上
根管治療の学会に所属している会員のDrでさえたったの25%、学会に所属していない会員に至っては5%しかラバーダム防湿を行っていないということが日本の現状のようです。
ラバーダム防湿を行っていることが全てではありませんが、根管治療や虫歯治療を受ける際の医院選びの参考の一つになればと思います。
インプラントセミナー
2017年10月23日
昨日はインプラントで有名な依田泰先生と大学時代の部活の先輩でもある酒井和人先生の「インプラント周囲炎」に関するセミナーの実習インストラクターとしてのお手伝いをさせて頂きました。
インプラント周囲炎というのは、簡単に言うとインプラントの歯周病です。
インプラントは虫歯にはなりませんが、ケアを怠ると歯周病にはなってしまう可能性があり、一度歯周病になってしまうと自分の天然の歯よりも進行が早いと言われています。
ですので、インプラント周囲炎にならないためにも、ご自身での日々のケアに加え、定期的なメインテナンスに通って頂き、医院でのプロフェッショナルケアを受けて頂くことが重要になります。
ただ、残念ながらインプラント周囲炎になってしまった場合は、できる限り早い段階で質の高い治療を受けることが必要になります。
今回のセミナーでは、インプラント周囲炎の予防と治療法に関する講義と実習があり、私は実習のインストラクターとして参加させて頂きました。
自分よりもだいぶ年上の先生にレクチャーをするのは少し緊張しましたが、人に教えることで自分の知識と技術を再確認することができ、自分にとっても非常に勉強になるセミナーでした。
わかりづらいですが、写真は先輩でもある酒井先生が、受講生の皆さんに私のことを紹介してくださっているところです。
また12月にも参加させて頂くので、少しでもお役に立てるよう頑張りたいと思います!