子どもの歯並びが気になる……矯正はいつから始めるのがおすすめ?
2023年3月17日
皆様、こんにちは。
渋谷区の歯科・歯医者「初台デンタルオフィス」です。
「子どもの歯並びが心配……」「歯並びはこれでいいのかな?」など、お子様の歯並びを気にされている保護者の方は、一度当院までご相談ください。
初台デンタルオフィスでは、お子様の年齢に合わせた矯正治療を行っており、どの年齢からでも始められる治療で、お子様の成長をお口からサポートをいたします。
治療を始めるタイミングは?どの年齢でも始められる矯正治療
子どもの歯は、生後6ヶ月~9ヶ月の間に生え始めるのが一般的です。
2歳半ごろに最後の乳歯である奥歯が生えて、合計20本の乳歯が揃います。
もちろんお子様によって個人差があり、乳歯が生え揃う時期はそれぞれですので、ご安心ください。
当院では「0歳からのむし歯予防」として、最初の歯が生え始めたらお子様の「歯医者デビュー」にご来院いただくことをおすすめしています。
また、0歳から通院を始めることで、歯並びの異常にも早めに気付くことができます。
乳歯が生え揃ったら、どの年齢からでも始められる矯正システムをご用意していますので、「子どもの歯並びをきれいにしたい」という保護者の方は、いつでも当院にご相談ください。
初台デンタルオフィスの3ステップの矯正システム
当院では、お子様の歯並びを整えるために「歯並びが悪くならないようにする」ことを重視し「予防」を大切にした治療を行っています。
【ステップ1. 3~6歳】お口の体操で矯正治療のアプローチ
3~6歳ごろは、「お口の体操」を行い、頬や唇、舌などの口周りの筋肉を鍛え、「噛む」「のみ込む」「話す」などのお口の機能の発達を促し、矯正治療のアプローチを行います。
【ステップ2. 7歳~】予防矯正で歯並びを悪くするクセを改善
保護者の方の中には、「遺伝」で歯並びが悪くなることを心配される方がいらっしゃいますが、舌の位置や唇を噛むなど、後天的な悪いクセで歯並びが悪くなるお子様が多い傾向にあります。
そのため、7歳以降のお子様には、違和感や痛みの少ない「プレオルソ」という取り外しのできるマウスピース型矯正装置を使って、歯並びが悪くならないように予防する治療を行っています。
【ステップ3. 11歳~】「歯並びを治す」ことを目的とした矯正治療
お子様のお口の状態にもよりますが、11歳以上になると、大人と同じように「歯並びがきれいになるように歯を動かす」治療を始めます。
(出典:厚生労働省e-ヘルスネット「矯正装置(きょうせいそうち)」より)
当院では、マウスピース矯正かワイヤー矯正を用意しており、お子様の歯並びの状態やライフスタイルなどを考慮しながら、お一人お一人に合った治療法をご提案いたします。
歯並びのお悩みは日本矯正歯科学会認定医が在籍している当院まで
お子様の歯並びのお悩みは、京王線初台駅徒歩9分の歯医者「初台デンタルオフィス」までご相談ください。
当院には、日本矯正歯科学会認定医が在籍しており、お子様に負担の少ない治療法を導入しています。
0歳からのかかりつけ歯科医として、お子様の成長を一緒に見守っていきましょう。
インプラントセミナー講演
2023年3月13日
みなさまこんにちは。
院長の蔭山です。
3/9(木)に京セラさん主催の歯科医師向けのセミナーでお話させて頂きました。
内容は当院でも使用しているサージカルガイドを用いたインプラント治療についてで、まだインプラント治療を始めたばかりの先生向けのものになります。
今回このために一生懸命準備を致しましたが、人に教えるためにはこちらが何倍も勉強しなければならないので、一番勉強になったのは私かもしれません。
またこのような機会を頂けるよう日々努力を重ねて参りますので、今後とも宜しくお願い致します。
【骨造成】インプラント治療を成功に導く当院の取組み
2023年3月3日
皆様、こんにちは。
渋谷区の歯科・歯医者「初台デンタルオフィス」です。
歯を抜けたままにしていたり、合わない入れ歯をガマンして使っていたりしていませんか?
むし歯や歯周病、または突然のケガなどで、歯を失う可能性は誰にでもあります。
また、年齢とともに歯を失う方の割合は増加し、65歳以上の方の70%以上がなんらかの義歯を使用しているのが現状です。
歯を補う治療はいくつかありますが、天然の歯のような見た目や噛み心地を維持したい方には、インプラント治療がおすすめです。
ただし、インプラント治療は希望される方全員に適用できるとは限りません。
特に、顎の骨の状態によっては、治療が難しいと診断されることもあります。
インプラント治療では顎の骨の状態が重要です
インプラント治療では、顎の骨に歯根の代わりとなるインプラントを直接埋入します。
天然の歯と同じ構造で人工歯を支えるので、しっかりと安定し見た目も自然に仕上がります。
ただし、顎の骨の高さや量が十分でなければ、インプラントが骨を突き破ってしまったり、脱落したりする恐れがあります。
歯が抜けてから時間が経っている方は、噛む刺激を受けなくなったせいで、骨が吸収されて少なくなっているケースが多いので、特に注意が必要です。
精密検査で、顎の骨が十分にないことが確認されても、骨造成を行えば、骨の量を増やせる可能性があります。
顎の骨を増やす「骨造成」
骨が不足している部分に、骨補填剤を入れて、骨の再生を促すのが「骨造成」です。
骨補填材の入れ方にはいくつか種類があります。
初台デンタルオフィスでは、患者さまの骨の状態によって、3つの方法から、適したものを選択します。
・GBR法
歯ぐきをひらいて、骨補填材を入れて特殊な膜で覆います。
・サイナスリフト
上顎の骨が5mmより少ない場合、歯ぐきをひらき骨を持ち上げてスペースを作ってから、骨補填材を入れます。
・ソケットリフト
上顎の骨が5mm程度はあるがそのままではインプラントの埋入は難しい場合、歯が抜けてできた穴から骨補填材を入れて、同時にインプラントも埋入する方法です。
「骨造成」のメリットとデメリット
骨の量を増やすことで、治療の安全性が高まります。
治療後も、安定しやすく、長くご使用いただける可能性が高くなります。
また、歯ぐきのバランスが整うことで、見た目もより自然に仕上がる点もメリットのひとつです。
しかし、通常のインプラント治療よりも治療期間が長くなり、追加の費用が発生することがあります。
インプラント治療の安全性を高める取組み
初台デンタルオフィスのインプラント治療は、豊富な経験と知識を持つ日本口腔外科学会認定医が行います。
さらに、歯科用CTやインプラントガイドを活用しながら、インプラントを安全な位置に埋め込むことで、インプラント治療を成功に導きます。
安心してインプラント治療を受けるためには、骨造成を行っているかや先進機器を備えているかどうかを基準に、歯科医院を選ぶのがおすすめです。
インプラント治療に関することは、渋谷区の初台デンタルオフィスにご相談ください。
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